| | 『投機術・覚書』 |  | 「棚から牡丹餅」を待つ03月23日
ここで述べてきた年初からの大勢買いによるポジション、昨日(22日)AM10:14迄でコメント投稿ガソリン買玉マルにしたところ、相場様がいい具合に下げてきている。
 23日零時をまわったところで、既に昨日の午前レベルから2,000円下げなので、これは大きい。
 しかし、ここで2,000円、直近高値からは3,000円ほど下げているとは言っても、前回日記に
 書いたように、ある程度上下の揉み合いをしたならば、このまま大勢の下げに向かう確率より
 再び、上昇に転ずる確率の方がまだ分がある。
 日柄で処理せずに、ここ数日で急落等ある値段水準以下に来たら再び、買い出動しようと
 思っている。
 
 3月23日AM0:30記
 
 
 ニュートラル03月22日
3月9日の追撃買いサインを(12日付けで)書いた。その後、3月16日まで買い方針の玉をコメント投稿持ったが、3月19日から既存玉も含めて順次落としていき、本日(22日午前中)AM10:14で
 東京ガソリンはいったん買いポジションをなくした。
 まだ高値を追うはずだが、これまでの買い法則の出方から、その原則に従えば、
 追撃買いの後、ロケット発射のように吹き上げていくパターンに入るところなのだ。
 それが、そうならないので、一旦ポジションを閉じるという、これも一つのルール
 である。また、当初の玉は大利が乗っているとはいえ7月限で流動性も落ちてくる
 ということもあり、これまでも順次落していたが、これで全限がなくなった。
 下記は数社の中の一部ポジションの一例である。
 
 東京ガソリン・
 12/07・建・1・65,510・2012/01/17・17:07・3,275,500・落・1・77,700・2012/03/22・10:14・3,885,000
 ・609,500・720・36・608,744
 東京ガソリン・
 12/08・ 建・1・73,790・12/02/27・19:31・3,689,500・落・1・77,900・12/03/19・15:19・3,895,000
 ・205,500・756・36・204,744
 
 ガソリン
 ・12/08・買・12/01/30・17:32・\65,950
 ・12/08・売  12/03/19・09:23・\78,010・\603,000・\900・\44・\602,056
 
 ガソリン
 ・12/09・買・12/03/16・00:52・\75,470・2枚
 ・12/09・売・12/03/19・09:15・\77,030・\156,000・\1,800・\88・\154,112
 
 ガソリン、ゴムとも年初より買い一貫できたが、一旦マルにして、ここからは
 売ったり買ったりで相場を泳ぎながら、次なる法則の出方を見極めていくということになる。
 しかしながら、前述したように、特にガソリンに於いては、法則通りにロケット発射が
 なかったとはいえ、揉んでからどちらにいくか、6:4、7:3で今の段階では上昇
 有利なパターンが崩れたわけではないことは留意していいだろう。
 
 3/22、PM14:30記
 
 
 
 
 フォーメーション03月12日
さて、ガソリン相場が所謂フォーメーション分析でも分かり易い。コメント投稿
 これまでの当欄による価格推移は今回は省略し、各自で見て貰えばよい。
 上昇トレンドの中で、日足、週足などで見ても、一目瞭然にラウンドボトム、ソーサー型、
 鍋底型が顕れている。豊秋流や柴田法則でも「いぬ型」や「いせ型」の意が見てとれるだろう。
 益々、前回同様に「型に嵌った玉」になっている。
 当初からならピンで40、50万が乗る玉だ。
 
 一目瞭然だが、一応言っておくと、先限で謂えば、2011年4月高値73,870円を
 起点として、2012年2月末までを眺めて見ればよい。
 ご丁寧に3月初旬にかけて、2度下向き(日足)をつくって「いる型」も複合して出ている。
 他にも上げ三法、逆張り買い法則etc、これは御馳走様追撃でいくしかない。
 予想外に下がったら、下値の玉とアイコで落せば済むこと。
 
 東京ゴムにもこれからの法則が見えて来ているが省略。
 
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