| | | 塩坂洋一 |  |   
ロビンスカップの日本版オンライン商品先物競技会にMystery Tigerのハンドルネームにて、第1回大会では297%の運用成績で4位、第2回大会では30%で8位、第3回大会では499,84%(半年で元本は六倍、同期間の日経平均はマイナス19.3%)の収益率で優勝するなど、素晴らしい運用成績を収めた真の実力者。株式先物・商品先物トレードの傍ら、業界紙への寄稿やラジオでもマーケットコメンテーターとして活躍。豊富な実践ノウハウを有しており、現在ではポピュラーとなったシーズナル分析、限月別アノマリー分析の先駆者として有名。日本テクニカルアナリスト協会検定会員。
 
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 | | 『投機術・覚書』 |  | おいおい(笑)04月21日
1日で切り返すなよ。コメント投稿ゴムも白金もガソリンも・・・
 わざわざ、節目を深く謂ったのに、皆我慢が
 出来ないのだな。
 お仲間・会員さんには、打診買いは謂ったが、
 時間差で伝えないと、同じ時間に集ると値が
 上がってしまうよ。(笑)
 
 チャンス到来04月19日
強気の商品相場、買い推奨のゴム相場初め、同じく年初からコメント投稿強気銘柄としていた白金、その他商品も軒並み急落している。
 ゴムも上値ブレイクして、先限日足ベースで高値338円50銭まで
 上昇し、なかなか利食い局面がなかったが、本日の急落オープン
 324円60銭で漸くトレイリングストップが発動してポジションが
 軽くなった。8月限の一部安値買玉以外、新甫300円発会から
 急騰の9月限は総利食いだ。本日はそのあと、日中引値では
 313円まで下がっており、ここは一気に値幅調整をしてくれると
 ありがたい。週足の節目は277円20銭にあるが、買いそびれて
 これまで高値で手が出なかった向きには待望の押目形成となろう。
 時間(日柄)で調整するか、値幅で調整するか、それは相場様の
 問題であるが、ここは、取組・出来高・価格をマメにチェック
 していくところである。
 
 
 かつての花形商品も寂しい限り・・・04月13日
ここ最近、日照不足による野菜高騰のニュースを聞くことが多い。コメント投稿取引所取引ではかつての花形商品、東京小豆がこの半月で1,500円程の
 急上昇を見せているが、出来高も取組高も大した反応をすることはなく、
 低迷したままである。
 
 しかし、、、上記・・・などと書いている私自身が、
 日常的に小豆相場及びチャートを見ることもないのが現状なのだから
 仕方のないことかも知れぬ。全ては時代の流れであろうか。
 
 だいたい、相場を張るには過去の罫線の足取りを参照、研究するもので
 あるが、近年の取引員から提供されているチャートソフトでは、その過去の
 歴史を紐解くこともままならない。
 例えば、東京小豆で月足を出すと1995年からのデータしかとれない。
 1995年1月の月間出来高が311,028枚、取組高113,017枚
 2010年3月の月間出来高は15,848枚、取組高6,086枚
 
 商品全般に言えることで、これは東京小豆に限ったことではない。
 投資家に充分なデータの提供が出来ない、示せないようではいけない。
 
 ちなみに前年10,000円以下から92年12月に17,140円高値をつける
 暴騰時の月間出来高・取組がこれ。
 
 92/ 8
 出来高      735310
 取組高      232679
 
 92/ 9
 出来高      825465
 取組高      216785
 
 92/10
 出来高      867643
 取組高      224637
 
 92/11
 出来高      703666
 取組高      213412
 
 92/12
 出来高      746085
 取組高      192456
 
 今は昔である。。。
 
 
 きてます!(Mr.マリック風)04月05日
  コメント投稿ゴムの強気が好調である。
 
 結局、最初に立てた方針というのは合っていることが多い。
 如何に途中のブレで振り落とされないように泳ぐかである。
 
 >04月01日
 >PFの延長版<ケース5>で示した【ゴムの強気】を張り、最後の
 >1週間であれよあれよでパフォーマンス向上、残り3日でTOPに
 >立ち、タナボタ的になんとか優勝ということに相成った次第。
 
 >それでは・・・
 >03月26日
 >現在、25日13時半、ゴム8月限は305円10銭(前日比7円50銭高)と順調。。。
 >まだまだ、買玉維持でいいのだが、9月限新甫が建ち、正月からのPF戦略の
 >延長バージョンとして行った<ケース5>の主旨としては成果
 
 >強きを買い、弱きを売る
 >01月12日
 >これでみると、銀・白金・ゴム等を買って、大豆を売りの
 >ポートフォリオをアレンジしていけばいいことを示す。
 >1週間経ち、買い先行の寅年スタートである。
 
 
 
 タナボタでチャンピオンシップ優勝04月01日
2010ワールドカップチャンピオンシップ日本予選』運営事務局から下記のコメント投稿連絡があった。
 
 以前は、【Mystery・Tiger】のHNであったが、今回は気分を変えて横文字から
 漢字を使った【天眼虎】で、久々にこのリアルマネー大会に参加した。
 
 >『2010ワールドカップチャンピオンシップ日本予選』運営事務局でございます。
 
 >2009年11月16日(月)から開催しておりました本大会の最終結果が出ました。
 >栄えある『2010ワールドカップチャンピオンシップ日本予選』の優勝者は
 >151.34%の収益率成績を収められました「天眼虎さん」に決定しました。
 
 >「天眼虎さん」おめでとうございました!
 
 > <最終日 上位5名様のランキング順位は>
 > 1位:天眼虎さん               151.34%
 > 2位:コモ太郎さん             151.06%
 > 3位:よっちゃんさん           137.88%
 > 4位:LB01さん                 132.14%
 > 5位:リバモア                 127.23%
 
 > 本大会を開催している「ロビンス・フィナンシャル・グループ社」の
 > (※)ブルベアトロフィーが贈呈されます。
 
 > ※「ブルベアトロフィー」は本場アメリカで開催されている「World Cup
 > Championship of Futures Trading」のシンボルでもあり、参加者名と収益率が
 > 刻まれた本格的なトロフィーです。
 
 > ランキングTOP10 は以下ページでご確認いただけます。
 >
 http://www.commodity.co.jp/worldcup2010/
 
 
 なんと、僅か0.28%差の勝利であった。(笑)
 
 私の途中パフォーマンス経過を大雑把に示すと・・・
 
 当初資金100万、いきなりの大ドローダウンを食らい(笑)
 持ち直したと想ったら、再び大ドローダウン(笑)
 そして再び持ち直したと想ったら、三度大ドローダウン(爆)
 
 100→55→110→65→140→60→151・・・
 
 これ自体がUP・DOWNの相場である。
 140から65になる手前の75になったとき、数列的にいえば、
 次は170だと張ったらザラバ60まで落ちて、こりゃあかん・・・
 と想ったのだが、ここから、ちょうど、このブログでも書いていた
 PFの延長版<ケース5>で示した【ゴムの強気】を張り、最後の
 1週間であれよあれよでパフォーマンス向上、残り3日でTOPに
 立ち、タナボタ的になんとか優勝ということに相成った次第。
 
 ロビンスカップはかつてタイコムさんが主催していたときの
 第三回大会で優勝し、そのときは賞金100万円があったこと、
 また、1000%の男、2回連続優勝していたフェアリー氏に対して
 ストップ・ザ・フェアリーということもあり、気をいれたものだが、
 今回は賞金も全く無く、名誉だけなので熱が入らず、放りっぱなしの
 トレードにより、最終月に60台では勝てるとも想わなかったのだが・・・
 PFに準じてある程度の法則性に従ってやったらこうなったという訳。
 まあ、相場とはこんなものである。(笑)
 
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